テスト対策①世界史

今回は期末テスト対策第1回の更新。何回かに分ける(色々な教科あるし)。
今回は世界史(古代インド)かな。

では問題。
1.グプタ朝の都は?
2.東晋の僧で、『仏国記』を書いたのは?
3.ヒンドゥー教の3大神を全て答えよ。
4.ヴァルナごとに生活規範を定めた法典は?
5.古代インドの2大叙事詩を両方答えよ。
6.グプタ朝公用語とされたのは?
7.代表作『シャクンタラー』で知られるのは?
8.ヴァルダナ朝を建国したのは?
9.ヴァルダナ朝の首都は?
10.『大唐西域記』を書いた人物は?
11.問題10の人物の留学の経路を「陸路」「海路」から選べ。
12.問題8の人物の死後のインド分裂期を何という?
13.義浄の著書を1つ答えよ。
14.義浄の留学の経路を「陸路」「海路」から選べ。
15.ドラヴィダ系民族が使っていた言語は?
16.チョーラ朝が中国(北宋)に商人使節を送る時に使っていたルートを何という?

最後に論述1題。
17.インド仏教の衰退からヒンドゥー教の浸透について180字以内で述べよ。ただし、次の語句を全て使うこと(同じ語句を何度使ってもよい)。【エフタル、商人、教義研究、改宗、バクティ運動、仏教思想】









解答
1.パータリプトラ
2.法顕
3.シヴァ神(破壊)、ヴィシュヌ神(慈悲)、ブラフマー神(創造)
4.マヌ法典
5.『マハーバーラタ』、『ラーマーヤナ
6.サンスクリット語
7.カーリダーサ
8.ハルシャ=ヴァルダナ(ハルシャ王)
9.カナウジ
10.玄奘
11.陸路
12.ラージプート時代
13.南海寄帰内法伝
14.海路
15.タミル語
16.海の道


17.仏教は、エフタルの進出でグプタ朝が衰退したことによる商業活動の不振により、商人の支援を失った。また、仏教は民衆を救うものから、難解な哲学研究といった教義研究のためのものになった。すると民衆は仏教を離れ、自分の欲望を満たしてくれるヒンドゥー教に改宗した。その後ヒンドゥー教バクティ運動を行い仏教、ジャイナ教を攻撃したが、その後仏教思想の1部を吸収し、浸透していくことになる。(174字)


最後の論述は完全自作だから、文章が拙いかもしれないけど許してちょ(´>ω∂`)

では今回は以上!