国語
口をとんがらしてみせる
「不満顔を装う」
→口をとがらせる:口を突き出して不満そうな顔をする
→みせる:わざとする、故意にする
中っ腹(ちゅうっぱら)
「表面にはさほど表さないが、心中では腹を立てて、むかむかしていること」
間尺(ましゃく)に合わない
「割に合わない(=苦労しただけの効果が上がらず、結局は損になる)」
たまらない
「このままでは耐えられない(=その状況への強い不満を表し、『やりきれない』と言い換えられる)」
周到
「よく行き届いていること」
秀逸
「優れたさま」
岸壁ガンヘキ
断末魔
「息を引き取るまぎわ」
雲散霧消
「物事が一気になくなること」
大同小異
「大少しだけ異なるが、大体同じこと」
たじろいで
「圧倒されてひるんで、恐れて尻込みして」
古文
とりどり
「いろいろ、さまざま」
ささやかなり
「小さい、細かい、小柄だ」
漢文
獲る所
「収穫した物」
有益
「役立つ、効き目があること」
検(動詞)
「封印する、拘束する、制止する、調べる、探す」
上奏文:皇帝に差し出す文書
「後に」などの時間表現があるところでは意味段落が切れることが多い
失去「失い去る、消失する」
【V(連体形)】に足る
Vする必要がある、十分Vできる、Vする値打ちがある